中国市場を意識して

2010年08月18日

昨今、いただく案件のほとんどは台頭する中国経済を意識したものばかりです。中国だけでなく東南アジアも含め、言語、コンテンツ、SEOすべてこのエリアを意識してサイトを作りたいとはっきりとした戦略をお持ちの企業さんばかりです。私たちは、Googleだけでなく、百度-Baidu(バイドゥ)-のSEOも含め、コンテンツ、各地域の接続回線の状況を考慮したうえでサイト設計をしております。

SEOにかかわり始め早10年以上、まだSEOなどという言葉が普及していないころから、検索エンジンとサイトコンテンツのありようを研究してまいりました。

戦略的なSEOの結果、直接的な営業成果もあげてきました。必要なことは、お客様の持つボキャブラリを考慮して、社内で使いなれた業界用語にこだわることなく幅広い類義語、関連語でのSEOを行うことです。

当社では、サイト制作の前段階に時間をかけ、検索エンジンの特性と検索するユーザーの行動予測をベースにサイトコンテンツの配分、サイト構造を設計します。みなさんも自分自身が検索した時に感じたストレスを思い起こして下さい。お客様にそのストレスを感じさせることなく、自社サイトへお越しいただくためにはどうしたらよいのか、想いをはせてみてください。おのずとどこが重要か理解できるはずです。

世界的な企業においては、想定している市場各国の事情、各民族の持つ特性、実際の検索需要を調査し、営業部門からのヒアリングをかさね、必要なSEOを立案します。


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Posted by あやとりいくた at 12:19│Comments(0)SEO/SEM
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あやとりいくた
合同会社あやとりのCEO/プロデューサー生田明子。SEOなんて言葉が日本でなじみがないころから検索エンジンでの上位表示実験を繰り返し、ノウハウを集積。日本でOverture、Adwardsの広告募集がはじまってまもなく出稿した経験を持つ。組織戦略に基づくWeb戦略立案を得意とする。大規模開発から個人事業まで幅広く支援。
1988年PC9801を触り始め、1995年にはインターネットの仕事にかかわっていました。資格は簿記2級、普通自動車免許、PADIオープン・ウォーター・ダイバーライセンスしかありませんが、実務経験は本当にハンパありません!あと司馬遼太郎と堺屋太一が大好き!な暇さえあれば読書な毎日


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